栃白玉団子
前の投稿から少し間が空いてしまったのですが、今回はお年玉とおとちだまをもらったので、栃餅を作ってみようと思いました。
栃餅は、栃の実が多く必要らしいので、白玉団子にしました。
もらったおとちだまがこれになります。
まず初めに、栃の実のあく抜きからやります。
栃の実のあく抜きはこのページを参考にしてやりました。
まず初めに、栃の実を水に1週間ほどつけます。
そのあと、カラカラになるまで天日干しにします。
この時点では、約40gの重さになりました。
これを保温ポットに入れて、熱湯を入れ一晩おきます。
次に栃のみの皮をむきます。
今回は栗の皮むききを使いました。
剥いてみると、黒くなっている部分があったので、その部分は取り除きました。
皮をむいた栃のみを2週間程度水につけます。
今回は、1日に2回水を変えるようにしました。本当は流水がいいらしいです。
だんだんと泡が出なくなってきます。
熱湯に1時間以上つけておきます。
結構お湯が濁りました。
保温ポットに入れて、灰とお湯と栃の実を入れます。
これで、約3日くらい置いておきます。
いろいろあってこの状況で2週間くらい放置しましたが大丈夫でした。
灰を洗い流すと灰につける前より黄色くなります。
これをいい感じの柔らかさになるまでゆでます。
これをペースト状にします。
これを白玉粉と混ぜて、白玉団子を作ります。
少し黒い皮が入っていますがたぶん大丈夫でしょう。
茹でて完成です。
ちゃんと栃餅の味がしておいしかったです。
きなこをかけてもおいしかったです。