足湯づくり 第二回
このシリーズでは、足湯を作っていきたいと思っています。
前回、設計を行ったので、先に足湯づくり 第一回を見ていただくといいかと思います。
今回は、実際にお湯を沸かす部分を作っていきます。
では早速作っていきましょう。
材料
今回使った材料は下の通りです。
- 9L缶
- 塩ビ管用接着剤
- ジョイントみたいな部品 写真右側
- パッキン
- 塩ビ管
- タイルの目地材
- 灯油用のポンプ
作り方
ここからは作り方を解説します。
今回作るのは下のようなものです。
一斗缶に水を入れて、塩ビ管の下に足湯の桶を置き、ポンプで循環させます。
まず初めに、一斗缶の上の部分を切り取ります。
最初は上の面の一部に穴をあけようとしましたが無理でした。
これには、缶切りを使いました。
切り終わった後にやすりがけもしました。
次に横の面に穴をあけます。
ドリルで穴をあけて穴同士をつなげます。
そして、やすりをかけます。
塩ビ管をつなげるためのジョイントみたいなやつをつけます。
パッキンをつけて穴に通し、塩ビ管用の接着剤を塗って、もう一方にもパッキンをつけて、ねじ込みます。
塩ビ管を切って、接着剤で、さっきつけたジョイントにつなげます。
これで一回やってみたのですが微妙に水漏れしているので、タイル用の目地材で埋めました。
汚いですがこんな感じです。
これで一応お湯を沸かす部分は完成です。
簡易的な感じで動かしてみるとこんな感じです。
ここのサイトに足湯に適した温度は38℃~42℃と書いてあるのでそれくらいになるように暖めます。
最初は水温が14℃でした。
暖めると・・・
43℃くらいになりました。(42℃を微妙に超えてます。)
次回は足湯の桶を木で作っていきたいと思います。